新ウィーン楽派 弦楽四重奏曲全集：シェーンベルク、ベルク、ヴェーベルン / La Salle Quartet, 5 LP 既存のドイツ・オーストリア正統派音楽の行き着くところはシェーンベルク、ベルク、ヴェーベルンの新ウィーン楽派であった。基本的にはセリー書法だが、そこにはそこはかとなく濃厚なロマンティシズムを感じさせる。ではラサール四重奏団がなぜこの集大成ともなるべき音楽に取り組んだのか。 正統派音楽の基本は四声であり四重奏で十分だからであり、。そこには音楽の音楽たるべき究極の「音の楽しみ」がある。管弦楽には打楽器など色物の楽器で多彩な表現も可能だ、が正統派音楽の骨子は四声でよい。 本集成は日本独自の編纂になるものであり、世界各国からその企画を絶賛されておりラサール四重奏団の所属レーベル　Deutsche Grammophon ですらその企画は実行されていない。もちろんコンピレーションで あるが、コンピレーションゆえの価値ある企画も存在する。 当セットはその一つでありＡ５、２０３ページにわたる詳細な解説書がついているのでそれを参考にしながらこの人類の遺産ともいうべき「音楽の集まり」を楽しんで頂きたい。 #クラシック, #LPレコード, #まとめ買い, #シェーンベルク、#ベルク、 #ヴェーベルン,# La Salle Quartet, #ラサール四重奏団、 #新ウィーン楽派, #弦楽四重奏曲 -------------------------------------------------------------- 状態　盤：EX / スリーヴ： VG+ / BOX : VG+ --------------------------------------------------------------------すべて匿名配送は二個目から800円引きになりますので ぜひ複数の購入で送料をお得にすることをお勧めします。ご希望をコメント欄にお書きください。